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伊丹万作「戦争責任者の問題」と憲法96条~「だまされる罪」と立憲主義

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伊丹万作「戦争責任者の問題」と憲法96条~「だまされる罪」と立憲主義

戦前に活躍した映画監督、脚本家で1946年9月に亡くなった伊丹万作という人がいます。やはり映画監督や俳優として活躍した伊丹十三さんの父親です。その伊丹万作が46年8月に発表した「戦争責任者の問題」という文章があります。内容から察するに、映画界で戦争遂行に協力した責任者を指弾し、追放することを主張していた団体に名前を使われた伊丹が、自分の考え方を明らかにして、当該の団体に自分の名前を削除するよう申し入れたことを公にした文章です。  最初にこの文章を知ったのは新聞労連の専従役員だった当時で、8年ほど前でした。伊丹の出身地、愛媛県の愛媛新聞の方に教示いただきました。その方自身「初めてこの文章を読んだときには、全身が震えた」と話していました。私も、一読してまったく同じでした。そして今、憲法改正論議の焦点が96条に絞られてきて、改憲手続きのハードルを下げることから改憲が始まりかねない情勢をみながら、この文章のことを思い出しました。  この文章は、著作権保護期間を過ぎた作品を集めたネット上の図書館「青空文庫」に収録されていて、だれでも自由にアクセスできます。全文で7000字ほどです。 the north face northface ダッフルコート トリッカーズ マンハッタンパッセージ tatras ジョンブル regal mackintosh
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